こんにちは
シギです!
今回は学習において大切なインプットとアウトプットについて紹介します。
新しいことを覚えるために大事な知識なのでこの記事を読んで学んでください!
インプット、アウトプットとは
インプットとは
インプットは日本語で『入力』を意味します。
インプットは暗記的な意味合いが強く、情報やスキルを身につけることを言います。
○○の仕方を学ぶ、例えば
投球でいう球速アップのための理論を学ぶ。
数学でいう基礎的な問題の解法を覚える。
こういった役割をインプットは持っています。
アウトプットとは
アウトプットは日本語でいう『出力』の意味を持っています。インプットしたものを出力するという意味です。
インプットが暗記、知識をつけるという役割を持ちアウトプットはそれを実践的に活用することです。
例えば、
球速アップの理論を学んだから実際にその理論に当てはめてボールを投げてみる。
数学の基礎問題を暗記したからその知識をうまく組み合わせて応用問題を解く。
このようにアウトプットには出力という意味合いがあります。
インプット、アウトプットの効果
インプットとアウトプットは3:7が理想的だとされています。
私はこのことについて高校の先生から学びすごく大切にしています。
インプットとアウトプットを繰り返すことで知識の定着に繋がるのです!
さらに詳しくはこちらの書籍でお読みください。
話の聞き方、インターネットの活用法、勉強法、モノの見方など全部で80種類のインプット方法を載せています。
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効果的テクニック4選!
1.インプットに時間をかける
先ほどインプットとアウトプットの比率は3:7だと話しました。
ここでアウトプットの方が大切なのでは?と思う人がいるかもしれません。
しかしインプットとアウトプットは表裏一体です。
よく考えてみて下さい。浅い知識しか付けていない状態でアウトプットをして難しい問題を解けると思いますか?
知識の定着には3:7の比率で取り組まないといけないだけでインプットの時間を減らしていいという訳ではありません。
例えば
勉強する範囲が30ページあるとし、それを毎日2時間ずつ勉強するとします。
毎日するページ数を決め3:7の割合で取り組みましょう。
ここでページ数を増やしすぎて浅いインプットをしてしまうと浅い知識か定着せずテストでは良い点を取れないでしょう。
このようにインプットに時間をかけた上でアウトプットできるようになりましょう。
正直な姿勢をもつ
これはインプット、アウトプットどちらでも大切なことです。
新しいことに取り組む時の吸収力につながります。
知らないことを知らないままにしない。
簡単なことを侮らない。
この2つを大切にして正直な姿勢を持つことで弱点が見つかります!
3.アウトプットで間違えたことを見直し
高校の時によくテストの見直しが一番大切だと教わりませんでしたか?
テストはいわゆるアウトプットです。
アウトプットで間違えているということはインプットも間違えているということです。
この間違えを見直しインプットし治すことで成長できます。
失敗は再現性が高いので一度間違えたところは次も間違えます。
4.目標を持つ。
何のために取り組んでいるかはっきりさせたしょう。
テストで良い点をとるためなら最終的にアウトプットできるようにならないといけません。
常にアウトプットを意識した状態でインプット、そしてアウトプットの復習をしましょう。
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